日本財団 図書館


 

表2−1−3 高齢者の余暇活動の行動者数と行動者率(全国)

087-1.gif

資料:1991年「社会生活基本調査」(総務庁)
注:男女計

 

表2−1−4 高齢者の社会的活動の行動者数と行動者率(全国)

087-2.gif

資料:1991年「社会生活基本調査」(総務庁)
注:男女計

 

(2)仙台市民の生活行動
仙台市民(15歳以上)の生活行動時間についても、「社会生活基本調査」で統計的にみることができる。実際に行動しなかった者も含む全員の「総平均」について、1991年調査で全国の大都市と比較してみると、仙台市民はほとんどの項目・内容でほぼ平均値にある。多少の差があるのは、睡眠、食事などに費やす1次活動時間で約6分短く、同様に仕事、家事、学業等の2次活動時間は9分短い。そして1・2次活動時間とは逆に、余暇等自由な3次活動時間が約15分長くなっている程度である(図2−1−8)。仙台市の3次活動の時間は札幌市についで長い。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION