表2−1−3 高齢者の余暇活動の行動者数と行動者率(全国)
資料:1991年「社会生活基本調査」(総務庁) 注:男女計 表2−1−4 高齢者の社会的活動の行動者数と行動者率(全国)
資料:1991年「社会生活基本調査」(総務庁) 注:男女計 (2)仙台市民の生活行動 仙台市民(15歳以上)の生活行動時間についても、「社会生活基本調査」で統計的にみることができる。実際に行動しなかった者も含む全員の「総平均」について、1991年調査で全国の大都市と比較してみると、仙台市民はほとんどの項目・内容でほぼ平均値にある。多少の差があるのは、睡眠、食事などに費やす1次活動時間で約6分短く、同様に仕事、家事、学業等の2次活動時間は9分短い。そして1・2次活動時間とは逆に、余暇等自由な3次活動時間が約15分長くなっている程度である(図2−1−8)。仙台市の3次活動の時間は札幌市についで長い。
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